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3日目 2008.08.20
g;高田松原道の駅(岩手県)
走行距離:224.5km
屋根を打つ雨の音がなめらかなリズムを刻む山形の朝。
起きるとまた雨でした。雨の日は鬱になる。傘をさす手間もあるし、運転も疲れるし、しかも今日は松島に行く日なのに、なんという。
週間予報を見てみるとどうやら東北にいる間は雨が続きそうです。前に東北に来た時も雨が降っていた気がする。なんだかっていう。
今日は近くにコンビニがある模様。簡単に朝ごはんが食べれそうです。
朝食を済ませると、今日の第一チェックポイントである仙台へ。
また山道です。ほんと日本は山が多い。関東平野にいるとなかなか気付かないけど、やはり日本の大部分は山なんだと実感します。
仙台はスルーしようかどうか迷ってる。というのも去年既にいったからです。
結局行ったんだけど、やはり駅前はひどい渋滞だった。
ただ、あ〜ここきたなぁとか、懐かしいところもあって面白かったです。
さてさて、松島です。相変わらず混んだ道を進んでいく。
はじのほうの駐車場に車を止めて、いざ観光。
まずは雄島へ。ちっちゃい島で、人はあまりいなかった。人がいないところが好きな人にはお勧めかも。展望もいいし。


道を歩いているとひょっこりカモメが現れる。

松島では遊覧船が出ているのだが、前に来た時にそれに乗った時に襲ってきたのはこいつらでした。よく教育されていて、高速で移動する遊覧船を追いかけながら乗客が投げた餌をキャッチするという離れ業をやってみせます。泳いでいる分にはぼんやりしててかわいいんだけどねぇ。
ちゃり4人組に遭遇。

野宿する気満々の装備でした。一人、りらっくまを背中にしょっている人がいて可愛かったw

7月21日は日本三景の日らしいです。
隣の五大堂に行きます。ハチクロでおなじみ、透かし橋です。

引き締めた気持で参拝できるように、橋に隙間を開けて、気をつけないと落ちちゃうようにしてるんだそうです。ハチクロのあの場面はいい場面でしたねw
福浦島は前回行ったからスルーです。福浦島までは長い橋が架かっているんですが、これが美しい。ただ、橋を渡るだけで料金取るのはどうかとw
続いて、前回いけなかった瑞巌寺へ。これもハチクロで有名ですね(おれだけかw)

ただ、円をつなげて作ってあるという門が前来た時も今回も見つからない。あれはまったくの創作なのか?知ってる人おせーてー
瑞巌寺は臨済宗の寺です。でも、正直俺は仏教には全く詳しくないです。しいて言えば自分の家の宗派が真言宗だということくらいしか知らないです。
しかし、寺に来て思うことは、お寺というのはいやに死のにおいがするなあということです。反対に、神社や教会を見ると、生のにおいがするような気もします。お寺って、法事や葬式で行くことが多いですもんね。建物や道、中のつくりをみても、神社が神聖で神秘的な領域であることを感じさせてくれるのに対して、お寺というのはどうもなにかが重くのしかかってくるような印象を与える気がします。
やはり、松島は絶景でした。海の上に浮かぶ松は、一瞬の違和感の後に全体の統一感を見せてくれます。
今回の旅で初の海に出たわけですが、海と山ってどっちも似ている気がします。どっちも清涼で透明。若干違うとすれば、海の空気は重く、山の空気は軽いことくらい。あーなんかさっきから抽象的なことばっか言ってますけどねw
普段平地で暮らしている身からすると、どっちも非日常的だったりします。だからこそ、山のしんと刺さるような空気を吸ったり、海の湿った潮風のにおいをかいだりすると、とっても楽しいんだろうな。
昼飯を食べようと思い、ぷらぷらしていると、牛タンの文字が。これは食べるしかないと思い、突入しようとしたところで、ふとメニューを見ると、「1650円」の文字が。・・・3分くらい悩みましたが、結局あきらめました。さすがに一日4000円で暮らしていて、一食に1650円かけちゃうと後はカップラーメンしか食えなくなるしw
次宮城来た時は絶対食ってやる!
・・・諦めて近くにあったガストで昼食を済ませる。
さてさて、では次に奥松島に向かいます。
途中、鮮やかな黄緑が目に入る。山の深緑とのコントラストが映える。
田園風景って、何でこんなにいいものなんだろう。稲の緑は、透き通るような緑色だ。

そして、まずは野蒜海岸へ。さすがに松島よりも人も車も少ない。
カップルがいたので無駄に写真に撮ってみる。べ、別にうらやましかったわけじゃないんだからね!
雨もやんで薄日が差してきた。夏の晴れた海岸に人があまりいないのも珍しい。
次に大高森へ。奥松島からの絶景として有名らしい。
しかし、ここ、森という名前は付いているものの、けっこうな山である。つっても、標高1.2kmには吹いたがw

山を登ること約5分、息も絶え絶えになりながら舗装されていない泥道を歩く。頂上に登る頃には、馬鹿みたいにあんぐりと口をあけはあはあ言っていた。きめぇw
しかし。頂上からの景色はすばらしい。右にはさっきの野蒜海岸がみえる。正面からは海に浮かぶ島々。より高いところから見ることで、正面からは見えない数の島々を一度に見ることができる。

飛ぶ鳥が、自分と同じ高さにいる。鳥は、なんて高く飛ぶんだろうと思う。人がえっちらおっちら登ってきた道を、一瞬で舞い上がったり舞い降りたりできる。
鳥は人間の永遠の憧れ。
それは、とても美しいものだった。
奥松島は、正面から見た松島に負けない眺望を持っていると思う。松島においでの際は是非一緒にどうぞ!
松島を離れて、次に向かうは気仙沼。ただ、気仙沼までは80kmもあったので、一気に行くと疲労がやばいので、より道で早めに風呂に入る。ここでも、道の駅が役に立った。
昨日の風呂に比べて、ちゃんと洗う場所があったw やはり、きちんとしたところで洗うとちゃんと汚れも落ちて行く気がする。
風呂からあがり、途中で買い物をしつつ気仙沼を目指す。
気仙沼に到着したのは遅い時間で、かつおを食べたいと思っていたんだけど、諦める。適当に店に入ろうかとも思ったけど、疲労もありコンビニ弁当で済ませる。それにしても、ここまで北にあがってくると、人の言葉もだいぶ変わってくる。東北の方言って、いわゆる方言って感じで、すごい好感が持てる。俺、方言って好きです。方言をしゃべる女の子って可愛いと思う。関係ないがw
夕日が沈む時間になると、この旅で初めてさみしさを感じるようになった。初日2日目に比べて、今日はだいぶ慣れてきたと思う。そんな中で冷静になれる時間があって、初めて、ああ一人なんだな、と感じたのかもしれない。
実は、俺、人見知りです。人見知りっていうか、人にものを訊けない体質なんです。
そんな煩わしいことをするくらいなら、いっそ自分でやってしまえ、という考えなんだろうけど、これって無駄なことだと思う。
大概、人に聞いてしまったほうが早いことが多いですよね。この旅では、自分のそんな癖を直したい。ひいては、人に話しかけるのが上手な人間になりたいと思ってます。・・・そんな簡単に人は変わらないかもしれないけども。
しかし、まだ3日なのかと考えると、ほんと先は長いな、と思う。
くじけずに頑張っていきます。
そして、今日の宿場、高田松原に到着。ついに岩手突入です。
昨日の場所に比べて、ひとっ気が少ない。確かに、昨日のところよりも設備は悪いかもしれませんね。旅慣れている人は、各々の道の駅がどんな場所なのかわかるのでしょうか?
明日は遠野〜花巻〜盛岡です。
それではみなさんも良い旅を。
COMMENT
雨は残念だね↓でも楽しんじゃえば問題ないよー現地の人と仲良くなっちゃえば?お裾分けとかもらえそう(笑)
2008.08.20 | URL | かずきち。 #bM4TJFTs [ 編集 ]
方言は良いですよね。
方言を喋る男友達なら結構いるんですがね・・・。
俺も来年の春休みに自転車で旅しようかねぇ。。
>かずきち
フレンドリーなかずきちらしいコメントだな!
しかし雨が続く・・・
>SD
そこは女友達だろw
ってか働きだしたら長い休みもないわけだし、行ってきなよ〜2008.08.21 | URL | まき #- [ 編集 ]
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